7月28日のことでした。
実家で産まれた子猫3匹の中で一番大きかったので
ボスと名付けた子が亡くなりました。
生後約3ヶ月。外での遊びに慣れた頃でした。
実家は仕事上、車が多く出入りしています。
猫たちはもちろん警戒して近寄ることもなかったし、
親や働いている人達やお客さんまでもが注意して下さってました。
しかし、どんどん成長していくうちに
停まっている車のタイヤに乗ってじゃれたりし始め、
驚かせたり「ここはダメー!」と言ってみたりしたものの
すんなり聞いてくれるはずもなく。
もっと注意して見てないとダメだね、と言っていた矢先でした。
その日・・・。
トラックが1台、エンジンをかけたまま停まっていました。
大きなタイヤ。最初はエンジン音がするし警戒したはず。
お客さんが戻ってきて、親が確認する間もなく発進・・・。
お客様も急いでたのでしょうね。あっという間だったそうです。
タイヤに乗っていたボスと、熊子。
熊子はすかさず逃げたけれど、ボスは熊子より少し遅れて着地。
その後、倒れたとの事。。。
怪我ひとつない、きれいな体でした。
恐らく、ショックが原因だったんじゃないかな・・・。
兄弟3匹のうち、一番最初に懐いてくれたボス。
どこで遊んでても、呼ぶと一目散に飛んできたボス。
ピョン!と伸びた尻尾とまんまるな目。
しゃがんでいると、いつも足の間でちょこんと座ってたボス。
「こいつエッチだなぁ」なんて言ってごめん。
2匹が食べ終わるまで関心なさげに待ち、いつも最後に食べてたね。
ボスが動けば、他の2匹もくっついていく。
ボスが寝れば、みんな乗っかって寝始めたり。
しゃぼん玉を不思議そうに眺めてはずっと目で追ってた姿、忘れません。
。

座っていた娘の足の間に収まるの図。
ちび太、たくさんご飯食べて大きくなったよ。
熊子改め桃子とよく遊んでいるよ。
でもね、こいつら呼んでもなかなか来てくれないの。
お父さんがね、「ボスがいたら引き連れてくるのにな」って。
そういや、あまり猫に興味持たなかった父が進んで可愛がったのは
ボスが初めての猫だった。
あの日、一部始終を見ていたのは、その父。
助けてやれなかったと目を赤くして言ってたっけ。。。
娘とも遊んでくれてありがとね。力加減知らないから痛かったかもね。
でも、絶対爪出さなかったね。えらかったよ、ボス。
短い間だったけど。絶対忘れないよ。